結婚指輪と婚約指輪の最低限知っておきたいこと
結婚を決めるまであまり結婚指輪についてあまり知らない方、多いんじゃないでしょうか。私も全然わからなかったので一から調べました!そのため、記事も基礎的な部分と最初に浮かびやすい疑問について取り上げていきます😊指輪の購入でモヤモヤする新婚さんもわりといらっしゃるようなので、その点も踏まえて見てみて下さい💍
結婚指輪と婚約指輪のちがいって?
婚約指輪は、プロポーズの際に渡す婚約の記念品。あると喜ばれるもの。
結婚指輪は、男女どちらも日常的に身に着ける結婚していることを示すもの。基本的にはあった方がいいもの。
指輪の相場は?
婚約指輪:平均35万8000円
結婚指輪:夫婦2つで平均26万1000円
「ゼクシィ結婚トレンド調査2022/全国推計値」より
価格に差があるのは、婚約指輪の方が結婚指輪よりもダイヤをメインにあしらった華やかなデザインが多いためです。
結婚指輪1本での兼用は実際どうなの?
費用がかかるというだけでなく、「いつつけるの?」という疑問も含めて一本でもいいのか気になる方も多いのではないでしょうか。
婚約指輪はいつつけるの?
- 友人の結婚式(53.0%)
- 夫との外出時(28.2%)
- レストランでの食事(22.8%)
- ほとんど付けていない(18.2%)
- シーンを問わず日常使いしている(15.0%)結婚指輪との重ね付けをする人が増えています
- 子どもの七五三・入学・卒業式などの行事(13.4%)
「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」より
しまいっぱなしという人は実は少数派で、場面を選んで大切に使用している人が多いようです。
そして、利用状況一位の友人の結婚式に関しては、「自分の結婚式の際に友人の指輪を見て羨ましく感じてしまった」という新婦もいます。なかなか高額な買い物なので素直にほしいとは言いづらいもののそれが心残りになってしまう場合もあるようです。
また、本来結婚指輪は弔辞の際にも使用して問題ないのですが、婚約指輪と兼用する場合は華やかなデザインを選ぶ場合が多いため、場合によっては「光り物」ということで一時的に外すなどの配慮が必要になるかもしれません。
日常的な場面ではないので、購入検討時にそこまで気にすることはないと思いますが、なんとなく頭に入れておいてもいいでしょう。
今はなくなってしまった文化のようですが、女性側からも男性に贈り物を返す習慣があったようですし、一方的に男性に出してもうのはお互いに心理的な負担になることも考えられるので結婚指輪は折版、婚約指輪はあえて結婚10周年までとっておくというのも一つの手かもしれません。
指輪を楽しく節約する方法
これは完全に好みによるのですが、指輪を手作りすることで費用も抑えつつ思い出を増やすという手もあります。
指輪の手作りと相性がいい人
- ハンドメイドがすき
- 2人の思い入れのある指輪にしたい
- 物よりも思い出を重視している
- ブランド物にあまり興味がない
- 世界に1つだけのものがいい
手作りの失敗談
- シンプルなデザインにしたせいで、せっかくの手作り感が出せなかった
- オプションを付けすぎて費用があまり抑えられなかった
- 制作に時間がかかる(選ぶのにも時間はかかるのでモノづくりすきかという観点で)
その他、手作りに限らずアフターサービスなども気になるところですね!
いかがでしたでしょうか。今回は、結婚を考える際にセットで出てくる指輪に関するお話でした。たのしい指輪選びの参考になりますように!みなさんは「付けてみたい憧れの指輪」や「指輪を受け取る・渡す理想のシーン」はありますか😊